Large dataを取得できないときは、QoSファイルに以下の設定を加えてください。
<participant_qos> (中略) <resource_limits> <type_code_max_serialized_length> 8192 <!-- default 1024 --> </type_code_max_serialized_length> </resource_limits> (後略)
(今現在のConnextでは9KiB程度のData送受信向けのQoSがディフォルトとして設定されています。このため、他のQoS値、例えば*.message_size_maxや*.send/recv_socket_buffer_size, *.receive_buffer_size, *.received_message_count_max等々も修正する必要があるでしょう。)
また、Scope toolでLarge dataを見る際にはAdvanced setting内の"Message Size Max"の値を適当な値(例: 8192)に設定してください。(添付図参照)
ディフォルトで設定されている"-1"という値は、Connextのディフォルト値(1024)を使用することを意味します。
Attachment | Size |
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Scope ToolでLarge dataを見るためのQoS設定。 | 58.77 KB |